M.K.
事務職
Concept
わたしの作るものが誰かの心を動かす。
小学生のとき、夏休み宿題の作品を褒められた。センスがいいと言われ、とてもうれしかった。自分のオリジナルのものだったから、自分の発想に自信を持った。一方、家族との関係、友達との関係でつらい思いをした。見方になってくれる人が欲しかった。自分をわかってもらいたかった。そんな経験から、誰かに精神的な安定を与えてあげたいと思うようになった。わたしのセンスで創り出したもので、誰かの心を動かしたい。でも、人の心を動かそうとするなら、まず自分の心の動くことをしなくちゃ。
ご本人より:自分の性格が嫌いでずっと変えたいともがいていました。最近になってようやく、自分の性格・持っているものを変えるのではなくて活かしていきたいと思うようになり、それに引き寄せられるようにミズノさんのアイデンティティカウンセリングのサイトを見つけました。過去に感じた感情から自分の信念となるアイデンティティコンセプトを作るというのは、意外なようで考えたらすごく当然だし、今までも無自覚にそうしていたのだろうな、と思いました。でもそれをはっきりと自覚して言語化する作業では、自分の過去をいい・悪いのジャッジなしに見つめることができたし、これから生きていく上でよりどころとなる自分だけの言葉を持てたのはとても嬉しかったです。自分のコンセプトを読むとワクワクしてきます。この気持ちを忘れずに生きていきたいです。ミズノさん、どうもありがとうございました!