ミズノケイスケのアイディア倉庫Vol.2 2016年〜2019年

ミズノケイスケの活動の軌跡、思いついてはかたちにし、かたちにしては壊す。そんな繰り返しのアーカイブ。アイディア倉庫Vol.2は、2006年〜2019年のアイディア30個です。

陰陽五行論をカードバトルしていると学べる、というコンセプトの陰陽師カード

#060 陰陽師カード

陰陽五行論を学んでいます。2500年も昔から続く、東洋に伝わる学問です。ガチのやつです。「辛酉 丙子 己未」とか「龍高星 鳳閣星 牽牛星」とか、そういう難しい漢字が並びます。学問は、学びが深まるにつれて、どんどん難しくなっていきます・・。と、そんな深遠な学問の世界ですので、学んでいくと色々なことがわかるようになります。

 

だから、学問は学んだほうがいい。でも、難しくてくじけてしまう人多数。同じ塾で学ぶ仲間の中には、学問は大事だってわかるけど、なかなかついていけません(泣)という人がいたりします。でも、それはもったいない!あ、ゲーム感覚にしたら、みんな抵抗がなくなるんじゃないか?しかも、ゲームだったら、子どもたちにやらせて、学問の素地をつくることだってできるんじゃないか!

 

そんな発想で開発に着手したのが、この「陰陽師カード」なのでした。パット見地味ですけど、実はもっと派手なものを想定しておりまして。あれです、カードバトルゲームってあるじゃないですか。遊戯王とかそういうやつみたいにしたいです。あんな感じで、カードバトルに熱中していると、陰陽五行論の学問が頭に入ってくる、そんな狙いですね。

 

開発着手から、数カ月間くらいは色々と試行錯誤をしていましたが。次第に気持ちが下火になり、今は倉庫で眠っているというわけです。が、これはいつか日の目を見せてやりたいプロジェクト。その日がくるまで、倉庫で熟成、発酵されていてくださいよ〜と。

 

2018年10月くらいに思いついた?

イラストレーターさんとコラボ、ファンタジー系の企業ホームページ

#059 経営者の夢を叶えるジェットエンジン

ぼくは、経営者のサポーターで在ろう!そう思い立って、自社ホームページをリニューアルしたのがこの企画です。経営者の夢を叶えるジェットエンジンっていうのは、いわゆる比喩表現ですけどね。ジェットエンジンをつけると、推進力が増加ぶわっと夢に向かって突き進めますよ、と。同じコピーを書いた名刺を渡した時に「ジェットエンジンつくってるんですか?すごいですね!」と真顔で言われたこともありますが^^;

 

ここで特筆すべき点は、イラストレーターさんとコラボしたことでしょうか。メインビジュアルの、火の鳥が宇宙空間を飛んでいくイラストもそうですが、サイト内にあるイラスト全部をイラストレーターさんにお願いして、描いてもらいました。もともと、ゲーム好き、剣と魔法のファンタジー世界が好きってことで、いろんなところにファンタジー要素を織り交ぜて描いてもらいました。

 

やっぱり、男の子なので、こういうのが好きなんですねえ〜。

 

経営者の夢を叶えるジェットエンジン

http://poesyinc.mystrikingly.com/

2018年10月


頭と心の両方に働きかけることを狙った、セルフデザイン講座

#058 感情とアイデンティティのセルフデザイン講座

どうやったら、人は幸せになれるのだろう?・・と、色々な取り組みをしている中で、頭と心、頭脳と感情、その両方に働きかける必要があるんじゃないか、という仮設を持ったんですね。ぼくが提供している自己分析的なものは、比較的、頭、頭脳に働きかけるタイプのものですので。そこで、仲良くなったバッチフラワーの専門家さんとコラボした講座を企画したのでした。

 

それが、「感情とアイデンティティのセルフデザイン講座」、前述通り、アイデンティティデザインで頭に働きかけ、バッチフラワーで感情に働きかける。その相乗効果で、その人の脱皮をサポートできないだろうか!さらに、「セルフデザイン」とあるように、講座のあとは、自分自身でメンテナンスができることも考慮した講座になりました。たしか、計3回ほど開催。

 

感情とアイデンティティのセルフデザイン講座

https://www.facebook.com/events/268196597308262

2018年9月15日

療法家の皆さんと一緒に行った、マルシェイベント

#057 養生マルシェ

ロクキュープロジェクトの声がけで集まってくれたメンバーが、比較的「癒やし」を仕事にしている方が多かったんですよね。メンタルの癒やし、または身体的な癒やし等。ということもあり、癒やしというところから「養生」という言葉を使って養生マルシェというイベントが生まれました。計2回開催されたようです。

 

ぷち養生マルシェ@くうちゃん家

https://www.facebook.com/events/254460615265317/

2018年11月3日


地球を守るために立ち上がった、4つの会社を軸とするプロジェクト

#056 69PJ*ロクキュープロジェクト

ある3日間のセミナーの内容が濃すぎて、その時に降ってきたアレコレの想い、そして涙、そして愛、をひとつのパッケージにまとめたら、こんなにビッグな構想ができちゃいました。会社を4つつくって、その4つが密接に関わりながら、経済活動をして、ポジティブなエネルギーをもったお金を回して、世界を良くしていこう!オー!というプロジェクト。

 

はい、壮大です。大変壮大ですが、描くだけならタダ。やろうぜ!って声をかけるのもタダ。ただ、それを継続して実現するには、途方も無いエネルギーそして、何があってもくじけない強い想いが必要なんですね。きっと。色んな方を巻き込んでしばらく活動していましたが、徐々に下火になり、過去の遺物となりました。

 

このときのぼくには、ロクキュープロジェクトをかたちにするだけの力量がなかった。継続するだけの想いがなかった。でも、ここに書いてあるのは、ぼくがやりたいこと。この先、何年先になるかはわからないけれど、このロクキュープロジェクトをベースにした何かが、かたちになっているんじゃないかと。期待と希望を込めて。

 

69PJ*ロクキュープロジェクト

2018年6月より

エントリーすることで自分を知った、東海若手起業塾

#055 ロクキューEAP

「やりたいこと」と「やってみたいこと」の違いってなんだろう・・。なんてことを考えてしまいますね。本当に心からやりたいことと、なんとなく一度だけやってみたいこと、似てるようで全然違う。やりはじめるときには、どっちなのか気づかない、でもあとになってわかるんです、「ああ、あれは、ただやってみたかっただけのことなんだ」って。

 

東海若手起業塾にエントリーしてプレゼンテーションをしたこのプロジェクト。名前を「ロクキューEAP」とし、内容は「福利厚生による保険適応外の両方の活用促進」としました。結果は、選考に通らず・・。辛酸を嘗めました。その時はすごく悔しかったですけど、振り返ってみて色々な発見があります。

 

今になって思うのは、このプロジェクト、ただ「やってみたかっただけのこと」だったんじゃないか?ということです。確かに、これができたら素晴らしいだろうな〜とは思うけれど、これを実現させるには「継続する想い」が必要で。同じタイミングでエントリーした人たちと横並びになると、その想い分量の差が見えてきました。

 

自分のことが見えていなかった、わかっていなかったということになるでしょうか。でも、この経験を通じて、ああ、ぼくって、実は自分からやりたいことって、そうそうないんじゃないかな。自分のことよりも、誰かのサポートに回るほうが向いているんじゃないかな。そんな思いが生まれてきました。ま、まだそのあたりもブレたりしながら、やっていますけどね。とにかく、チャレンジしてみてわかった、よい経験でした。

 

2018/08/18

東海若手起業塾・第11期エントリー最終選考会

ポエジー水野桂輔によるプレゼンテーション

ロクキュープロジェクト「福利厚生による保険適応外の療法の活用促進」

https://www.youtube.com/watch?v=gYqNIEIC75Y


今度は8時間、ひたすら自分と対話して向き合うワークショップ

#054 IDDWS合宿@くうちゃん家

これは、ただ「合宿」と呼びたかっただけなのかもしれない。お隣にあるアイデンティティデザインワークショップの第二弾ですね。なんと2時間伸びて、全8時間。お昼には、みんなで料理をしてランチをつくろうなんて、かなり家庭的な取り組みですね。畳の部屋で、まったりとしたムードで、でもやっぱりやることは、ひたすら自分と向き合って、自分のことを言語化していく8時間でした。

 

IDDWS合宿@くうちゃん家

https://www.facebook.com/events/364964297334749/

2018年5月26日

6時間耐久、自分と対話して向き合うワークショップ

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#053 アイデンティティデザインワークショップ

自己分析を一緒に行う一対一のセッションはずっとやってきて、そのうちに複数人で行うワークショップを企画しはじめるようになります。その第一弾がこのアイデンティティデザインワークショップだったと思います。6時間、一箇所に缶詰になって、自分と向き合うワークをひたすら行うっていう、けっこうストイックな会ですねコレ。

 

この当時、量子力学のことを学んで、アインシュタインの「E=mc2」が「思考は現実化する」を意味するって知って。思考を現実化させるための理論的なことをお話したり、ビジョンメイキングをしたり、みんなでワイワイしながらやりました。「過去、現在、そして未来の自分と対話する」ってチラシに書いてありますが、今あらためて見て「なるほど!」って思っちゃいました。

 

アイデンティティデザインワークショップ

https://www.facebook.com/events/183844689009838/

2018年4月7日


その人のアイデンティティを歌詞にして、歌う歌

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#052 アイデンティティソング

昔、作詞とか作曲とかしていたんです。高校でギター部に入って、ジャカジャカやっているうちに、自分でも曲をつくってみたくなりたくなるものです。それで、自分なりに作詞作曲などしたりしていました。ときは流れ、心理学を学ぶようになり、人の心理から言葉をつむぎだして、コンセプトをつくるなんていう技術を覚えました。

 

そこで、作詞作曲×心理コンセプトが組み合わさって、その人の人生で大事にしている言葉を組み合わせて、歌詞をつくってみたらどうだろう?そんな発想から生まれたのが、このアイデンティティソングですね。3曲ほどつくったようです。今思うのは、どんな歌でも、その人のアイデンティティから生まれているんじゃないかってこと。その人の人生経験から、歌詞ってできてるんじゃないかって思うんです。

 

2018年1月〜

人を笑わせたいという欲求が、ずっと自分の中に潜んでいた?

#051 あさこけいこショート漫才

そう、思い出してきました。高校生のとき、何が一番好きかっていったら、ダウンタウンだったんですね。日曜日のごっつええ感じが待ち遠しくて、松ちゃんの鮮やかなボケに憧れていて。発想一つで、人の感情をあそこまで揺さぶるっていうところに惹かれていたんだと思いますね。

 

で、その人を笑わせたいという欲求は、ずっと自分の中にあったんでしょうかね。顔を出す機会をずっとうかがっていた。高校卒業してから20年が経って、ここだ!ということで、新年会で急遽コンビを組んでショート漫才を披露したのでした(笑)しかも、2年連続で。自分の中にお笑いを愛する自分がいたんだって、高校生以来、再確認することができた出来事でした。

 

あさこけいこショート漫才(2018年1月9日)

https://www.youtube.com/watch?v=0jKC3EQIdHc

あさこけいこ(改めしょうゆしょうゆ)ショート漫才(2019年1月8日)

https://www.youtube.com/watch?v=fIvYD97fit4


ミズノケイスケのことがよくわかるPersonal Identity Page

#050 パーソナル・アイデンティティページ

なんでまた、こんなにも自分の内面を伝えたがるのか、ぼくは。その理由はわかりませんが、あ、でも。もしかしたら、自分自身が複雑で、よくわからない存在だもんで、なんでだろうなんでだろうって掘り進めて、少しずつわかってきて。その、わかった!っていう感動を、誰かにも伝えたいから?自分のことわかってほしい!という思いが強いから?

 

ま、なんでか、理由は置いておいて。自分のことを詳しく説明するための、一つのホームページを作成したのでした。で、名前をパーソナル・アイデンティティページと言うそうです。今、改めて読んでみると、わかりやすいかな?(笑)抽象的で、ポエムチックで。わかりやすいとは言いがたいんじゃ?(笑)

 

ま、でも、なんというか、その人を知るには、その人が成したことの結果をみればいい。的な。そういうことで言えば、ぼくは、こんな自分自身のことをポエムで語るようなホームページをつくっちゃうような人なんですよ。ということが、伝わるような、伝わらないような・・・ハイ。

 

パーソナル・アイデンティティページ(http://poesy.strikingly.com/)

2017年2月頃

調味料の専門家さんとコラボして、油のこと、健康のことを伝える講座

#049 子どもと家族を守りたい〜油と健康のお話会 in みゃくそん

 

「れなり」というすごく質のよいオリーブオイルがありまして。それをつくっているのが貊村という利益を出さない会社。この一般的な社会通念、経済の仕組みからすると、異例、非常識な会社ということになりますね。しかし、あえてのその姿勢に惹かれるものがあり、オリーブオイルの美味しさも相まって、その存在を広める活動をしていました。

 

この「油と健康のお話会」はそのひとつ。どんなきっかけだったか、調味料の専門家の方と出会い、油が健康に与える影響って大きくって、そこを切り口にしてイベントを企画したと記憶しています。油の講座があり、れなりの試食会があり、たくさんの方が参加してくれました。今でも、この「れなり」我が家では使い続けています。

 

子どもと家族を守りたい〜油と健康のお話会 in みゃくそん

https://www.facebook.com/events/151156588834641/

2018年1月23日


無料(タダ)でする仕事があってもいい、と本気で思っています

#048 0円で仕事を依頼する

なんというか、個人事業主で仕事をしていくということは、収入がなければ家族を養っていくことができません。ですので、ちゃんとお金をもらって仕事をすることが、大切になってくるわけです。しかし、世の中の経済的な構造をよく見ていくと、お金をもらってする仕事「以外のところに」、何か神秘的な秘密が隠されているように思えるのです!

 

と、ちょっと意味ありげなことを書いてみましたが。当時、自分の人生コンセプトを「やりたいことをやる」と設定し、やりたいことであれば、お金もらわなくてもいいんじゃね?という軽いノリではじめたのが、この0円で仕事を依頼するでした。(あ、いや、しっかりと考えてのことですよ!)

 

結果、どうだったか。数件メールが舞い込んで来たものの、0円での仕事につながったものはなかったように思います。ですが、それからも、場合によっては0円での仕事を受けておりますし、それが、また別の仕事を生むという実感もあります。お金も大切ですが、やるべきことをお金抜きでもやるというのが大切なこともありますね。というわけでして、この0円で仕事を依頼するは、ずっと継続中なのだと思います。

 

0円で仕事を依頼する

https://www.poesyinc.jp/contact/free-request/

2017年12月

自主企画のイベント+自分の居所をお知らせする公開カレンダー

#047 ミズノケイスケの公開カレンダー

これはアレですね、毎月のように、月に何本もイベントを主催していたりしたものだから、そのイベント情報をお伝えするというのがひとつ。それと、ミズノが参加するセミナーとか、何をしているのかを、出せる範囲で公開してみよう!何ていう取り組み。まあ、なんて自意識過剰な取り組みなんでしょう!

 

見てくれていた人っていたのかなあ。ま、わからないけれど^^;

よい思い出ですわ〜。

 

ミズノケイスケの公開カレンダー

https://www.poesyinc.jp/mizunokeysuke/calendar/

2017年7月


自分を深く知り、自分を表現していくセルフブランディングの方法を伝える講座

#046 ミズノ式セルフブランディング講座

「やりたいことを仕事にして生きていく」ですって。この頃のぼくは、やはりこのテーマが大好きだったようです。自分自身をブランディングするってことで、セルフブランディングですか。自分をブランド化できたら、一番いいですよね。役職や肩書や会社名じゃなくって、その人自身に指名がくるようになったら、どんな社会の状況でも強いです。

 

そうやって、自分自身に指名がくるような自分をつくっていくために、ぼくは 1.まずは自分を深く知ること 2.自分のことを世の中に表現していくこと が大事ですよね、とそんなことをお伝えしたんだと思います、たぶん。小さな会場に15人くらいだかが集まってくださって、そうそう、資料の数がかなりの枚数で。2〜30枚くらいあったような。夏の日でした。

 

2017年7月30日

西野亮廣さんの講演会に合わせて、自主企画で行った映画上映会

#045 映画「美しき緑の星」上映会(「ニアトな」にて

そうそう、この企画は、西野亮廣さんの講演会と合わせて自主企画したものですね。お知り合いの方が、西野さんの講演会開催権をクラファンか何かで落札して、せっかくやるなら・・!ってことで、大学を借りてお祭りにしようってなったんですよね。参加する人は、持ち込み企画で色んなことをやってOKっていう。イベントの名前は「ニアトな」と呼ばれていました。(ちょっと読みにくい??)

 

 

それで、ぼくはこの頃マイブームだった映画「美しき緑の星」の上映会を開いたのでした。今、思い出してみると、非日常な空間。一般的な社会のあり方とは違う社会がそこにあったような。面白い企画でしたね、あれは。お金じゃなくって、善意でものが回っている空間。映画の方も、熱心に見てくれた人が2人いたんですね。なぜか印象に残っています。

 

2017年2月5日


日本の伝統的工法、土壁の技術を後に残したいと立ち上がった会

#044 土壁を残す会

隣にあるどろんこハウスづくりの関連企画ですね。土壁の技術を継承していきたいという想いを元に「土壁を残す会」というのが立ち上がりました、が・・動き出してみたものの、残念ながら継続はならず。地域にいる工務店や設計士さんを招いて、意見交換会などしたのですが。それにしても、こういった素晴らしい日本の文化を継承していくことの大切さは、やはり感じますね。

 

土壁を残す会

https://www.facebook.com/save.tsuchikabe/

 

土壁づくりの技術でつくる、どろんこハウス全3回のイベント

#043 どろんこハウスづくりワークショップ

ある工務店さんとお知り合いになったところからはじまったプロジェクト。全3回のどろんこハウスづくりワークショップですね。どろんこハウスっていうのは、土壁づくりの技術でつくるちっちゃなお家のことですね。その工務店さんの特徴が土壁を多用した住宅だったこともあり、こういった趣旨のイベントを開催しました。

 

どうだったか、各回、大人こどもあわせて数十人が参加してくれました。夏には流しそうめん、冬はお餅つきも一緒に行ったりして。自然の中で、子どもたちと一緒に、とても楽しかったですし、土壁ってこうやってつくられるんだ、というのが知れたり。昔の住宅はこういうのが主流だったんですよね。昔の文化に触れられたのもよい経験でした。

 

2017年8月27日が初開催(全3回開催)


手相占い師になって、みんなの手相を見て、そして自分を知った

#042 手相読みミズケイ

手相を学びはじめたのが、2017年の頭、1月頃からだったでしょうか。ホント、楽しくって楽しくって、勉強にも身が入るし、どこかへ出掛けていけば「今、手相の勉強中なんです、見せてもらえますか?」というと、出てくる出てくる、手、手、手。みなさん手相気になるんですね〜。ああ、手相はポップでキャッチーなんだな、と気づいた瞬間です。

 

学びはじめてから半年、6月に手相占い師としてデビューしたようです。ちゃんと名刺とホームページもつくって。そこには「自分探し専門 手相占い」と書きました。まだまだ、手相占い師としては駆け出しだったため、すでに経験を積んでいる心理分析をかけ合わせて価値をつくっていこう、そんな作戦をとったのですね。「探しものはなんですか?」というフレーズは井上陽水さんのあの歌から借りてきていますね。

 

手相にしろ何にしろ、ぼくの動機は「自分を知ること」で、自分を知る過程で培った技術を、誰か喜んでくれそうな人に提供している。そんなのを繰り返してるんだな〜と。過去を振り返り、俯瞰の目線で見ていくとパターンが見えてきますね。自分の手相だけ見てもわからないことも、何百人の手相を見ることでわかってくることもあります。それで一つ気づいたのは、自分の手相がどれだけ特殊かっていうこと。そういう発見も、手相占い師になったからこその宝ですね。

 

手相読みミズケイ(2017年6月より)

なりたい自分になることを応援する、フリーランスの方から向けの個別授業

#041 フリーランス向け個別授業

自分がフリーランスなので、回りにもフリーランスの方が多くいるような気がします。同質のものはくっつく、油と水みたいに。引き寄せの法則でしょうか。そんな中で、せっかくフリーランスになって自由な働き方ができると思いきや、なかなか思い通りにいかずしんどい思いをしている・・そんな人向けに個別授業を提供しよう!とそんなところからはじまったサービスですね。

 

こういうサービスを提供するからには、自分はどうなんだ?というツッコミと自己内省が生まれますね。どうなんでしょうか、理想としては自分のやりたいこと、好きなこと、得意なことだけで仕事をしていきたい。現実的にはどうなんだろうか、と考えると・・無理してる仕事も少々あるかな?と。いや、理想は理想でいいんだけれど、今は、ご縁があった眼の前の仕事を一生懸命やる、っていうのが大事なので、自分のやりたいことってのは、まあどうでもいいかな。

 

なんてことを、これを書いている今(2020年末)は思いますけれどね。当時は、やりたいことをやる!っていうのが自分にとって重要なことだったのですね。結果、フリーランスの方からのご依頼ってのは、あったかな?なかったかも。その代わりに、起業したい、独立したいというサラリーマンの方からのご依頼はいくつかありましたね。どちらにせよ、成りたい自分を応援する!というのは、ぼくの変わらぬ姿勢です。

 

やりたいことを仕事にしたいフリーランスのための個別授業

https://www.poesyinc.jp/service/freelance/

2016年9月


アイデンティティデザインという枠組みで発信するYouTube

#040 YouTubeチャンネル ポエジー

特にひねりはございませんが、アイデンティティデザイン ポエジーとしてのYouTubeチャンネルです。前述の哲学チャンネルだったり、プレゼンしたときの動画だったり。なんやかな載ってはいるけれど、なんかね、うーん。な感じの。伸びしろたっぷり!(前向き)なYouTubeチャンネルです。

 

YouTubeチャンネル ポエジー

https://www.youtube.com/channel/UCILOvpArvZoQ5fSW27BoVRg

哲学的な問いかけを、自分なりに語ってYouTubeにアップするなど

#039 ポエジー*ミズノケイスケの哲学チャンネル

誰にでも、人生のどこかで、哲学的な何かを語りたくなるような時期がある。とか、適当なことを書いてみました、すみません。そんな人は少数派でしょうかね、ぼくにとってはわりと当たり前な、日常的なことだったのです。哲学的な問いかけをして、そのテーマについて、自分なりに考えてみた過程を、YouTubeでお届けする。それが、哲学チャンネルです。

 

全部で6本アップしたところで、更新が止まったようです。扱ったテーマは、「自分らしさと自己矛盾」「迷いと自分探し」「愛について」「ものが見えること」「誕生日について」ですって!コピー用紙一枚用意して、その紙を上からiPhoneで撮影。ペンでカキカキしながら語るという、ちょっと他に見ないタイプの動画スタイルじゃないでしょうかね?

 

「自分らしさと自己矛盾について」ポエジー*ミズノケイスケの哲学チャンネル

https://youtu.be/8czafVNipPM

初投稿が2017/11/18


哲学的なメッセージを、LINEスタンプにしてみようかと思ってた

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#038 哲学系LINEスタンプ

この頃、クリエイターズLINEスタンプが流行り始めた時期だったと思うんです。ガツンと売れて、ガツンと儲かるスタンプクリエイターさんとかがでてきた時期。そんな噂を聞いて、ぼくも一山当てたいな、という気持ちもきっと合ったでしょうね。とにかく、LINEスタンプづくりに動き出した時期があったのです。

 

ぼくがLINEスタンプをつくるなら、どんなのがいいかな?・・と考えて、でてきたのがこれ「哲学系LINEスタンプ」。哲学的な問いかけがLINEスタンプになってるっていう。どうですかね、そんなLINEスタンプ、喜んで使う人がいるんですかね。わからないんですけど、当時はこれいけるんじゃない!?と、テンション上げて取り組んでいました。

 

まずは、言葉だけつくって、誰かイラストが描ける人を探そうかなという作戦。ここに44コの言葉が並んでますけど、こんなのが4〜5パターンくらいできたような。なんだけど、ここまでやっておいて、結局かたちにならなかったなあ。そういえば、お茶会とか開いて、ユーザーニーズの調査とかもしたけど。ほんと、飽きっぽいですわ、わたくし。ま、それもいい思い出です。

 

2016年11月くらいから動いていたらしい

TEDxAnjoの選考会でプレゼンテーションした、自分との対話のこと

#037 TEDxAnjoにエントリー

そう、TEDです。あの。比較的ブランド志向が強いな、じぶん。と、自己分析を続けていく中で、ブランド志向が強い自分(いってみればミーハー)を発見したのです。ということもあり、TEDに一度でもいいからでみたいと、こう思ったのです。そんなときに、TEDxAnjoが開催されるというではありませんか!さっそく、エントリーしたわけであります。

 

担当者さんの面談を受け、選考会で10分程度のプレゼンをさせてもらう機会をいただきました。確か、実際にTEDxAnjoを行う会場と同じ会場だったような。テーマは、「わたしは誰?答えのない問いをし続けたぼくに起きたこと」。いま見ても、いかにもぼくらしいテーマだなと思います。

 

結果は、選考に通らず。残念な結果ではありました。が、いまならよくわかります。あのときのぼくには、こんな大きな舞台で人様にプレゼンテーションできるものは持っていなかった。順当な結果じゃないでしょうか。今のぼくなら・・うーん。まだまだでしょうね。TEDかどうかは別として、多くの人にプレゼンテーションできるような何かを、自分の中で少しずつ成長させている。そんな成長途中のわたくしなのでした。

 

2016年8月11日


自分に還り自分らしさを取り戻す、リトリート合宿

#036 Re IDENTITY Project(リ・アイデンティティ合宿)

リトリート、というものを企画してみたかった。そんな、リトリートがマイブームになっていたときに動き出したのがこのリ・アイデンティティ合宿です。「わたしはわたしでできている。」だから、自分に還りましょう。ということで、泊まりの合宿で、自分に還るための諸々の企画を詰め込んで・・そんなことがやれたらいいなと。一緒にプロジェクトに取り組む仲間を集めて、数回打ち合わせしたものの、結局かたちにならずに消えてしまったー。

 

ちょうど同じ頃にウェルスダイナミクスというのにハマっていて、人を9つのパターンに分類する自己啓発手法なんですが、9人それぞれのタイプをそろえたら、強力なチームになるんじゃないか?みたいな仮設を実証してみたくて、それぞれのタイプの人に声をかけたりしていたのを思い出します。

 

一度はかたちにならずに、風へと紛れて消えてしまったけれど、いつかかたちにできたらいいなと、今でも思うそんな企画です。

 

2016年6月〜7月あたり

「らしさ」をトコトン追求した、いわばアイデンティティ名刺

#035 パーソナル・アイデンティティカード

「自分らしさ」というキーワードにぞっこんだった時期だと思うんです。とにかく、自分らしく!自分らしさ至上主義。で、その自分らしさを1枚のカードに閉じ込めちゃえ!というのが、このパーソナル・アイデンティティカードの概要でございます。

 

名刺に似てるっちゃあ、似てる。けど違うんですよ〜と。心理分析セッションをじっくりと受けていただき、その結果を元にカードをデザインする。なので、表面的でなく、非常に深い、ふかぼりずむ。なわけです。最初なので、モニターを募集しようっていうんではじめたのが2014年の4月ですか。結果、数名の方のカードをデザインさせてもらって。

 

いったん、この企画によるカード制作はそれ以来ですが。でも、今後のデザイン制作の方針に活かされていますね、これは確実に。企業でも個人でもいいですが、何かをデザインするときには、アイデンティティから引っ張り出してきてデザインをする、これポエジーのデザイン制作の方針として非常に重要な概念となっていますので。

 

自分らしさをデザインしたカード「パーソナル・アイデンティティカード」のモニターを募集します!

https://www.poesyinc.jp/2016/04/21/pic-monitor/

2016年4月21日


こたえのない話をたのしもう!っていう趣旨の哲学カフェ

#034 おかざき哲学カフェ

哲学ってなんでしょね?よく哲学という言葉を使っちゃいますが、未だによくわかってないんですが。とにかく、わからないものは知りたくなる、やってみよう!というのがぼくの基本方針です。ミズノラボのスピンオフとして、「おかざき哲学カフェ」を企画しました。2016年12月、ニーチェを哲学するで初開催だったようです。

 

それから、当時、10歳で書いた書籍「見てる、知ってる、考えてる」がヒットした中島芭旺くんについて、お金の哲学、食の哲学、死の哲学。からの・・愛の哲学!こうして並べてみてみると、わりと身近な言葉ではあるけど、実はよくわかっていない大切なこと。そういう言葉に考えを深めるために企画していただんだろうな〜と振り返ってみて思います。

 

そして、生き方の哲学、ラストはお金の哲学4回目だったようで。やはり、お金についての謎を解明したいという意志が見て取れますね。あ、サブキャッチの「こたえのない話をたのしもう。」って、いいじゃん!いいじゃん〜♪

どこにも所属しない、羽根の生えた本を街に漂わせてみた

#033 ミズノラボBOOKS

ミズノラボ企画の一環ですね。本を街に漂わせて、人の手から手へと、リレーのようにつながっていかないだろうか?そんな実験です。漂わせた本は2冊。当時、宮崎駿監督が制作に着手したことで話題を呼んだ「君たちはどう生きるか」の漫画。それと、ALS患者恩田さんの(共著)「2人の障がい者社長が語る絶望への処方箋」。感想を書く欄を設けて、人づてに回してね〜と漂わせたわけですが・・・。まだ2冊とも漂っているはずだけど・・どこにあるのだろう!?

 

ミズノラボBOOKS


お金を知るためのお金の実験、ミズノラボファンド

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#032 ミズノラボファンド

この頃は、「お金」というものに大変興味を持っていた時期で(同時に、お金にも困っていた時期だったような・・^^;)、その実験もかねて「ファンド」というものを立ち上げてみたのでした。ミズノラボへの参加費をファンドに入れる、しかも、主催者であるミズノもファンドへ入金、なんて鬼のような企画なんだ!

 

あれから3年以上経って、いま、過去の記録を見返していて驚愕している。なんと!16万円も貯まってたの!?へえ〜がんばったねえ、わたくし。徳(別の言い方をするとアマテラスポイント)貯まったかしら。で、その用途としてバーミキュラのライスポットを購入したのですよね。会場で使わせてもらっていたここやるに寄付をして、それからくうちゃん家に流れたと思うのだけれど。それと、残金が4.6万円あるらしいけど、・・どこにいったのやら。汗

 

ミズノラボファンド

https://mizunolab.tumblr.com/

2016/12/15スタート〜2017年夏頃終了

走り抜けた2年間、ミズノがやりたい企画だけをやる会

#031 ミズノラボ

これは、非常に思い出深く、かつ思い入れもありますね。「ミズノの実験室」だからミズノラボ。自分のやりたい企画を自由にやって、そこに来る人に体験してもらう実験。ということですね。お付き合いいただいた皆さんにはホント感謝です。独立してちょうど1年後くらいにはじめて、それから2年間ですか。全55回!!!しっかり数えてはいないけど、のべ数百人のご参加ですか。

 

この2年は、毎月のように、次から次に会を企画して、Facebookのイベントにあげて、招待送って。それの繰り返しでした。今思えば、わりとヘビーな日々。よくやれたなって思うんですけど、当時はそれが楽しくって、いいライフワークでしたね。会場もここやるを中心に、いくつかおじゃましたりもして。人とのご縁がつながり、参加してくれる人たちの中でも交流がはじまったりと。

 

毎回、ミズノがやりたいテーマを元に人が集まる。それが、心理学だったり占いだったり哲学だったりと、ちょっとマニアックなやつってことで、なんともぼくらしいイベントだったと思いますね。こちらから、アーカイブがみられるようです。

 

ミズノラボアーカイブ

https://www.poesyinc.jp/mizunolab/archive/

2016年4月22日に初開催(2018年5月まで)






デザイン事務所 ポエジー

代表者:ミズノケイスケ

創業:2015年5月24日

Tel:050-3716-1979

所在地:愛知県豊田市京町1-104-9 第5 103号

サイトマップ

業務内容

  1. 各種デザインの制作・CI策定のサポート
  2. オリジナルデザイングッズの開発と販売
  3. デザイナーの育成と教育業務
  4. デザインの啓蒙とコンサルティング業務

対応地域

  • 愛知県豊田市、岡崎市、みよし市を中心とした三河地方。名古屋市内。県外の方もご相談ください。
  • Zoom、スカイプなど、遠隔で対応できるサービスについては、全国対応可です。オンライン対応についてはリモートポエジーをご覧ください。

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