「本当不思議なんだけどさ、言ってしまえばただの紙切れなんだけどさ、ちゃんと私だったわ」
クライアント:W.Y.さま(主婦)
サービス名:パーソナル・アイデンティティデザイン&パーソナル・アイデンティティカード
主婦のW.Y.さんからいただいた声をお届けします。
W.Y.さんは、アイデンティティデザインのセッションを担当させていただき、そこででてきた素材を使いアイデンティティカードを制作させていただきました。
いただいたアンケートや感想、制作の過程でのやりとりなど、リアルな声をお届けできたらと思います。少し長くなりますが、ご覧ください!
セッションを受ける前の事前質問
セッションを行うにあたっては、事前質問をお願いしているのですが、以下は、セッションに臨む前にいただいた内容です。すごく困っているわけではないけど・・なんか面白そう、そんな様子がうかがえます。
Q1. セッションを受けようと思ったきっかけは?
・楽しそう!
・過去を振り返り、自分を振り返り、先に進む良いきっかけになればいいなーと
Q2. 今抱えている課題や悩みがあれば教えてください
・悩みがないのが、それはそれで人生に張り合いがなく。。。
・まぁでも強いて言うなら将来の不安(健康のことや老いへの不安)
Q3. セッションを通じて解決したい具体的な課題は?
・自分ともっと仲良くなる!愛しあう!
・自分をもっと知る!
・切りたい縁をとっとと切りたい!
・お肌も人生もハリのあるものにもっとしたい!
セッション後の感想
続いて、セッションを受けていただいた後の感想です。自分を知ることで、自己肯定感が強くなり、不安や恐怖心が軽くなったとのことでした。
「自分を知るとか自分を見つめるとかと言うことを普段からできているというかしている自覚はあったのだけど、あらためて過去や今の自分をふりかえる機会を与えてもらい意識してふりかえることで、今までよりも強く『今の自分で良いんだ』という気持ちになった。
自分ひとりでやるのではなく(←もちろん、この過程も大事だとは思うけど)水野さんのサポートがあり言葉にすることで曖昧だったものがカタチになっていくことが嬉しかったし気持ちよかった。
これをいい機会にもう少し自分の中を掘って見てみようと思ったし、奥底にある自分を見ることの恐怖心みたいなのが軽くなくなったかな。(今まではやっぱりちょっと怖かったり都合の悪いことは避けてたところもあるから)
これからは(も?)大事な人には本音をどんどん見せていこうと思うし、自分を表現していこうと思う!」
カード制作中にいただいたメッセージ
セッションの後、カードの制作に入り、その中でうれしいメッセージをいただきました。制作途中では、様々な場面でジャッジが必要なのですが、そのジャッジをすることで、また深く自分を見つめる機会になるとのことでした。(画像は、ポエムを書いた時のラフイメージです)
「このカード作るの、もっともっと広まっていけばいいのに!!!すごくいいと思う。
なんか、カード作成に関われば関わるほど、セッションとは違った方向から自分と向き合えて自分を知れる。このカードを作る過程で、こんなにも色々揺さぶられるとは思わなかったわー。私だけかしら?!私が主婦で暇だからなだけかしら?!笑
自分用だけに作るのと、人にも配る用に作るのとでも、また変わってくるのかしら?!とにかく、面白いよ!」
仲の良い友達にカードを渡したとき
カードの制作が完了し、無事お渡しをして。その後、仲の良い友達にカードを渡したときにいただいたテンション高めの(笑)メッセージです。(画像は、実際に完成したカードの写真です)
「Hちゃんにアイデンティティーカード見せたら、5つの言葉に『なにこれ?!』ってめちゃ反応しててさ!
人によって、カードそのものの雰囲気だったり、ポエムだったり、写真だったり、反応するとこが違ってて。そこでまた、渡された側の価値観とかが見えてくる。やっぱ、アイデンティティーカード、すごい!
今、ちょっと密かに興奮してる!自分の身近な人・大切な人に渡したの、今日が初だからさ!やっぱ、凄く嬉しい!」
勇気がいるチャレンジに臨む前に
こんなエピソードもありました。少し勇気のいるチャレンジに臨む前、このカードがお守りの役割になってくれたようです。
「大丈夫だよね。って、さっきからずーーーーーっと言い聞かせてるよ。自分に。
私は自分を取り戻したから、大丈夫だよね!うん!
これ!
さっきから御守りみたいになってるから!!!!笑
やっぱり家族の写真いれといてよかったー!」
「あー。いっぱい逃げてきてたくさん失ったものもあるけど、大事なものはちゃんとそばにあったー。
アイデンティティーカードもね、本当不思議なんだけどさ、言ってしまえばただの紙切れなんだけどさ、ちゃんと私だったわ。」
ミズノからのコメント
若干テンション高めのコメントだったと思いますが、いかがでしたでしょうか(笑)
今回のアイデンティティカード制作は、自分以外のカードとしては(サンプルを除き)はじめてでした。そのため、ぼく自身もいろいろな気付きがありました。
制作途中のジャッジする場面では、さらに自分を知る機会になること、カードを渡した相手の反応から気づきがあること、カードが大切なお守りになること。このパーソナル・アイデンティティカードの可能性を感じさせてくれる、印象深い体験でした。Yちゃん、ありがとう!♪(´ε` )